酒米探訪~酒未来~

酒未来202106-1






地元山形の
風土や水にあった酒米をつくりたい
そう願う酒蔵がつくった酒米「酒未来」

殆どの既存酒米が
各都道府県の研究施設において
開発されてきたのに対し
この「酒未来」は
十四代蔵元・高木辰五郎氏が
18年の歳月を費やし
1999年に生み出した新しい酒米

父方美山錦
母方山酒4号をかけ合わせ作られた米は
心白が小さいため
精米歩合をあげることができ
純米大吟醸など
高級酒の醸造に適し
華やかで豊かな味わいになるのが特徴
 
当初は「くどき上手」に提供
自社「十四代」とともに使用し始めましたが
その後、長い年月をかけ
開発した品種にも関わらず
各地の志ある若手の造り手に
「使ってみないか」と提案
「山形正宗」「榮光冨士」の山形勢をはじめ
「而今」「写楽」「東洋美人」など
そうそうたる面々が取り入れ
一気にその名は全国に広がりました