酒米探訪~出羽燦々~

出羽燦々202106-1






酒米、酵母、麹、つくり手
オール山形で
日本酒を造り
県内外に吟醸県を
アピールする取り組み「DEWA33」が
山形県酒造関係者の期待を
一身に集め1984年スタート
この企画の
中心とも言えるプロジェクトが
山形県オリジナル米の開発
酒造好適米進行対策協議会が
県水田農業試験場と連携
1995年11年の歳月をかけ
それまで主力であった
長野県産美山錦の倒伏しやすさを克服
雑味が少なく
ふっくらと香り豊かな味わいになる
酒米を生み出します
山形県オリジナル第1号となる酒米
「出羽燦々」の誕生です
 
美山錦の血を引くため
寒さに強いのが特徴
かつ、美山錦よりも
軟性で吸水性がよいため
麹菌が住みやすく
醪に溶けやすいのが性質
現在では山形県酒米に
欠かせない存在となり
県内だけの栽培に関わらず
秋田酒こまちに継ぎ
全国6位の生産高を誇ります

山形県には
標高1400m以上の山が33あり
山々からの恵み「伏流水」は
良質な酒造用水となり
日本酒づくりの礎を築いています
この出羽の山々と
山形が燦々と輝くようにと
願いを込めた名称「出羽燦々」
今日も多くの愛飲家の心を潤します