酒米探訪~雪女神~

雪女神202106-1






地元産酒米を用い
地元蔵で醸す酒
日本酒のテロワールを
目指す山形県が
長い歳月をかけ
開発した酒造好適米「雪女神」

山形県では酒造りのデータを
一箇所に集め分析
県内各蔵元に配布し
情報の共有を行う一方
山形オリジナル酒米の製造にも
力を入れており
県をあげて高品質手製造に取り組んでいます

1995年
それまで純米吟醸に用いてきた美山錦に
代わる酒米として出羽燦々をリリース
2004年には
純米酒を見据え出羽の里を開発
そして2017年
大吟醸、純米大吟醸をターゲットとする
雪女神が誕生しました
 
出羽燦々に比べ
玄米千粒重は1g重く
粗たんぱく質は低い上
心白は高発現率で小さい点状型
センターの試験醸造でも
アミノ酸が少なく後味スッキリで
大吟醸向きの
米質であることが実証されています

酒米の王様「山田錦」を超えることを
スローガンとし生まれた雪女神
すでにこの米を使用した酒で
全国新酒鑑評会において
金賞を受賞した酒蔵も出現
今後が期待される酒米のひとつです