夢吟香は
酒米の王様山田錦と
愛知県奨励品種である
若水を掛け合わせ
開発された愛知県期待の酒米
愛知県農業総合試験場が、
あいち産業科学技術総合センターと
共同開発
玄米表面を多く削っても
割れにくい特性を持ち
栽培安定性の高いのがその特徴
若水より心白が
コンパクトで高精米が可能
酒造適性は
山田錦と同様との検査結果が出ている
実験段階までは
愛知117号との呼び名であったが
2011年品種登録と同時に「夢吟香」と命名
現在では地元愛知のみならず
全国の酒蔵で
取り扱われる人気品種となっている