酒蔵ファイル~花の香酒造~

blog花の香酒造20210807







酒蔵名

花の香酒造

酒造ホームページ







所在地

熊本県玉名郡
和水町西吉地2226−2

いらか取扱銘柄酒造マップ











銘柄

花の香/神田
HANANOKA/花火







いらか選りすぐりの酒

過去取り扱い銘柄
~花の香~








明治35年
1902年創業の花の香酒造
日本酒を製造する蔵だったが
オイルショックの影響を受け
業界が衰退
70年代に焼酎業界に進出
ブームに乗り
順調に売上を伸ばす
しかしブームは長く続かず
2011年当代の神田清隆氏が
6代目を継承する頃には
危機的状況を迎えていた

現状打開を目論んでいた矢先
偶然テレビで旭酒造が醸す
獺祭の存在を知る
それぞれ責任分担し
蔵人全員で酒を醸す
製造方法に魅せられ
旭酒造蔵元・桜井博志氏に直談判
弟子入りを志願
自らが蔵人5人を引き連れ
2ヶ月に及ぶ酒造り修行
「そこまでやるのか」という
旭酒造の酒造り行程を
目の当たりにし
酒蔵復興への道筋を見つける

熊本に戻った神田氏
獺祭で学んだ製造方法を参考に
酒造りを開始
1年目製造の
70石は2ヶ月で完売
感触を得た翌年には設備投資を行い
生産を6倍に増量
地震で被災した熊本を
応援しようとする声にも押され
取引の申込みが殺到
増量した出荷でさえ
不足するほどの
人気ブランドに躍り出る

現在は更なる酒質向上に余念なく
設備投資を行う反面
地元・和水町産酒米を用いた
日本酒生産に着手
当初5軒だった協力農家も
遂には20軒に越え
全量和水町産酒米での
酒造りも視野に入れる

いつか酒質で獺祭に追いつくこと
それが恩返しだと語る神田清隆氏
花の香の快進撃は続く