酒蔵ファイル~松屋酒造~

blog松屋酒造0210807







酒蔵名

松屋酒造

酒造ホームページ







所在地

群馬県藤岡市
藤岡180

いらか取扱銘柄酒造マップ











銘柄

當選/平井城/都初雪
流輝







いらか選りすぐりの酒

過去取り扱い銘柄
~流輝~









「流輝」で人気の松屋酒造
印象的なその名は元々
蔵を牽引する社長
松原広幸氏が
自分の子供につけようと
準備していたもの
「流れ輝く酒」
そして自分の子供のように
大切に育てたいとの思いで
自らが醸す酒の銘柄とした
ちなみにラベルに書かれた
大きな文字「流輝」も
松原氏自身が書いたものである

学生時代から
麹造りを手伝うなど
日本酒と接することは多かったが
弟が東京農大に
進学したこともあり
都内のアパレル会社に就職
蔵を継ぐつもりは
なかったと言う
しかし件の弟氏が
パン造りの道に進んだことで
状況が変化
28歳に蔵に戻ることとなった

当時蔵は生産量を落とし
手作りで酒質にこだわる酒を
醸し始めた時期であったが
酒販店での
取り扱い量は少なく
売上は芳しいとは
言えないものであった

そんな状況の中
2008年
東京の有力酒販店の助言を活かし
香り引き立つ酒
「流輝」を立ち上げる

多くの酒店との取引が始まり
徐々に評判を得るようになっても
松原氏は貪欲に
多くの人からの
アドバイスを吸収する
県立産業技術センターの先生からは
麹や酵母について
技術指導を仰ぎ
先輩蔵元から
勧められた書籍は読破
評判の飲食店に訪問し
日本酒を飲む人々を
観察したこともあったという

このような努力
ひとつひとつが
やがて実を結ぶ
2010年には
全国新酒鑑評会入賞
全国新酒鑑評会や
関東信越の鑑評会で立て続けに
評価されることになった

米問屋として江戸期に創業
明治に入り酒造りをスタート
もともとは富山で
事業を展開していたが
東京へのアクセスの良い
群馬県藤岡へ移り
酒を醸すようになる

周囲の助言に耳を傾け
常に状況を判断
より良いものを模索する
そのスタイルは
歴史の中で育まれたもの
今後さらなる進化を
遂げるであろう
松屋酒造に注目が集まる