酒蔵ファイル~辰泉酒造~

blog辰泉酒造0210807






酒蔵名

辰泉酒造

酒造ホームページ







所在地

福島県会津若松市
上町5−26

いらか取扱銘柄酒造マップ











銘柄

京の華/辰泉/会津流
成志







いらか選りすぐりの酒

過去取り扱い銘柄
~辰泉~









創業は明治10年だが
古くから酒造りが
盛んな会津においては
比較的新しい蔵とのことで
この地における
酒の歴史が垣間見える

初代蔵元が白鹿で有名な
灘の辰馬本家で学んだことが
その名の由来と伝えられるが
詳細は定かではない

現代表は新城壯一氏
酒蔵で生まれたとはいえ日本酒は
酒の中のひとつの
カテゴリーとしか思えず
あまり美味しい
イメージをもたなかった氏だが
首都圏の大学に進学後
電機メーカーで勤務を経て
蔵に帰参
マリアージュの概念を知り
日本酒の素晴らしさに
目覚めたのだという
その後は文字通り
ゼロからの出発
持ち前の探究心を発揮
日を追う毎に
酒造りの魅力に
取り憑かれてしまう

蔵を象徴する銘柄「京の華」は
大正時代に山形で生まれた
酒米の名を用いた一本
昭和のはじめに会津に伝わり
栽培されるようになったが
日本酒に用いるには弱点も多く
次第に作られなくなった幻の米
会津で造った米で最高の酒を・・と
農業試験場で種籾の選抜し
地元農家と二人三脚で米作り
酒造りに使用できるまで
4年の月日を要したが
プロジェクトは成功
今では全国で唯一「京の華」で
酒を醸す酒蔵となっている

会津の酒といえば芳醇旨口系
その中にあって
独特の辛さ
キレの良さを活かした酒造りは
30年以上にわたり
辰泉の味を醸してきた
南部杜氏の流れ
先人の情熱を受け継ぎながら
この先も前進を続ける