酒蔵ファイル~稲花酒造~

blog稲花酒造20210822







酒蔵名

稲花酒造

酒造ホームページ







所在地
千葉県長生郡
一宮町東浪見5841

いらか取扱銘柄酒造マップ











銘柄

稲花/一の宮/1787





いらか選りすぐりの酒

過去取り扱い銘柄







蔵前の椎の古木は
約400年前
蔵主である秋場家が
この地に移り住んでから
今日まで変わらず時を刻む
江戸文政年間には
酒造りを業としており
浦賀奉行に提出した
造石申請書が今も
上智大学に残されている

稲花酒造は
千葉県の九十九里の南端
一宮町にある蔵
江戸末期には地元漁師への
振る舞い酒を醸していたが
明治期に入り
いち早く吟醸造りを開始
大吟醸においては
全国新酒酒鑑評会で
幾度も金賞と受賞する実力蔵だ

ある時
当代秋場貴子氏に
懇意の客から試飲の依頼
お酒だけ試飲した当代に
発せられたひとことが
彼女の酒に対する概念を
変えることになる

「料理とあわせなければ
酒の本当の味はわからない」

その後は鑑評会の評価より
料理とともに味わい
美味しいと思える酒製造に
舵を切り
多くの酒通の支持を得る

東京国税局鑑定官室長
齊藤富男氏考案の
お米を丸く削らず
米のカタチにあわせ
表面を削る扁平精米を
いち早く取り入れたのも
稲花酒造

歴史と伝統の中にも
時代のニーズにあわせ
チャレンジを続けるそのスタイルが
多くのファンを唸らせる
酒質につながっていることは
言うまでもない