酒蔵ファイル~平孝酒造~

blog平孝酒造






酒蔵名

平孝酒造

酒造ホームページ







所在地

宮城県石巻市
清水町1丁目5−3

いらか取扱銘柄酒造マップ









銘柄

日高見






いらか選りすぐりの酒

過去取り扱い銘柄







地域性を如実に反映する日本酒
世界三大漁場のひとつ
「三陸・金華山沖」を抱え
四季折々の魚介類が
豊富に水揚げされる
港町・石巻において
それは魚介類との相性
日高見を醸す平孝酒造は
魚介類、特に寿司との
相性を重視する

文久元年1861年
岩手県盛岡市の
菊の司酒造から分家
石巻で酒造業を始めた平孝酒造
主要銘柄「日高見」の名称は
現在の北上川を指す
旧名「ひたかみがわ」に由来
日本書紀に
「土地沃壌えて広し」と記され
太陽の恵みを受ける日高見国を
そこに重ね合わせた

5代目蔵元平井孝浩氏は
地元で「鮨王子」と呼ばれる
大のお寿司好き
自らの経験を酒造りに活かし
透明感あるキレの良い後味
魚介の旨みを引き出し
魚が持つ油分を綺麗に洗い流す酒
日高見を世に送り出した

2011年東日本大震災において
蔵が建つ石巻は
甚大な被害を受ける
平孝酒造も例外ではなく
酒造りに支障をきたす
そんな状況を支えてくれたのは
全国から寄せられた支援
そして応援の声
その後2年半をかけ
麹室、酒母室、発酵室など
すべてを総ステンレス張りに改修
温度と衛生管理を徹底し
各方面からの恩義に報いるため
さらなる品質向上を目指した

真の地酒造りを目指し
地元の若者を雇用
長年務めた南部杜氏の引退を機に
若い世代に酒造りをバトン託した
これまでの業を継承しつつも
新しいステージを模索
魚でやるなら日高見だっちゃ!
・・の言葉通り
港町石巻ならではの酒を
今後も醸し続けるであろう