酒蔵ファイル~南酒造~

blog南酒造






酒蔵名

南酒造







所在地

高知県安芸郡安田町
大字安田1875

いらか取扱銘柄酒造マップ








銘柄

玉の井/南






いらか選りすぐりの酒

過去取り扱い銘柄







明治2年
1869年創業の南酒造
江戸期より
廻船問屋を営んできた
山形屋の12代
南久吉郎氏が
酒造りを始めたのがそのスタート
蔵のある安田町は
清流安田川に沿って広がる町
面積の8割近くを
森林が占める一方
下流域の平野部は土佐湾に面し
山と海の自然に恵まれた
穏やかな町として知られる

主力銘柄「南」は
前当主南卓治氏が
平成10年に立ち上げたブランド
日本酒消費量が年々減少する時期
販路を広げるべく
首都圏向け商品として開発
東京の酒販店からの
助言も取り入れ
酒単体でも美味しく
食事との相性の良い酒質を模索
生まれた酒には家名でもある
「南」の名を冠した

量を追わず味重視の姿勢を
貫いてきた少量生産の蔵元
モットーは
目の届く範囲での酒造り
洗米機を使わず手で洗い
すべての麹は
昔ながらの箱麹法で造る
それらは熟練の業を
必要とする工法であり
南酒造の真骨頂とも言える

現当主は27の若さで
就任した6代目南知秀氏
大阪で経営学を学んだ後
東京で修行
元々酒蔵を継ぐ決意はあったが
社長になってから
ますます責任を感じているという

自然の恵みと
古くから受け継がれる伝統の業
そこに若き感性が加味され
今後飛躍が期待される酒蔵である